パーソナルカラーの説明を順にしています。
5回目の今日は、
『「4シーズン」の特徴』
です。
参照記事:
1.
2.
3.
4.
パーソナルカラーでは、全ての色を
イエローベースとブルーベースに分け、
さらに、それぞれを2つに分け、
全部で
4つのグループを作ります。
4回目の時に
4つのグループ分けをした
画像を貼りましたが、
そのグループは、四季になぞらえて
ひとつひとつに4つのシーズンの
名前がつけられています。
・イエローベース
SPRING スプリング
AUTUMN オータム
・ブルーベース
SUMMER サマー
WINTER ウィンター この分け方は、
4シーズン(フォーシーズン)と呼ばれ、
自分が持っている
色味 と
個性 に
調和する色たちが多いシーズンが
あなたのパーソナルカラーになります。
4シーズンの
色の特徴 を紹介します。
【SPRING スプリングタイプ】
(イエローベース)春の日差しのもとで
カラフルに咲き誇る花や
若葉が香る、清々しい新緑のグリーンを
連想させる色たち。
温かみのある、楽しくて明るい
いわゆるビタミンカラーの色合いが
似合うグループです。
<印象>
キュート・元気・明るい・カジュアル 【AUTUMN オータムタイプ】
(イエローベース)紅葉や枯葉、柿や栗の色といった
秋の自然界にあふれる
豊かな色を連想させる色たち。
春の色を少しくすませたような
全体的にお落ち着きがある
アースカラーや、ゴールドが含まれた
色合いが似合うグループです。
<印象>
落ち着きがある・シック・リッチ
個性的・都会的 【SUMMER サマータイプ】
(ブルーベース)太陽の光が反射すると
街並みが少し白く見える感じや
6月に美しく咲くアジサイの花。
雨で景色がかすむ感じを
連想される色たち。
パステルカラーなどの淡い色や
優しいグレイッシュな色合いが
似合うグループです。
<印象>
エレガント・フェミニン・清楚・ソフト【WINTER ウィンタータイプ】
(ブルーベース)冬の夜の煌びやかなネオンの色や
スキー場で見られるコントラストの
ハッキリした風景を連想させる色たち。
ビビッドな色や
白・黒・グレーといった無彩色。
白い絵の具に、一滴だけ色を落とした
ような薄い色が似合うグループです。
<印象>
シャープ・インパクト・クール
モード・華麗
======以上、4シーズンの特徴ですが
いかがだったでしょうか?
「この色のグループが好きだな~」
「このグループが似合う色だったらいいいな~」
など、色々感じるでしょう。
最初に感じた「好き」という感情は
忘れない方が良いですね。
メンタルカラーに関わってきます。
この色たちは、代表となる一部の色です。
自分がどのグループに属するのかの
判断は、もう少し細かく
肌・頬・髪・唇・瞳の色と雰囲気から
見ていくことになります。
゜――.+゜女性専用゜+.――゜
Clair/クレア◇カラー&メンタルルーム
・アクセス 【神奈川県大和市】
小田急江ノ島線、南林間駅・鶴間駅
各々徒歩10分
・営業時間 11:00~16:00
不定休
『Clair』
いつも御訪問ありがとうございます
あっという間に8月ですね・・・、
KAGETORAです
撮りためている 生徒様の作品の写真の整理を、夜な夜な 進めております
せっかく、沢山の素敵な作品が仕上がっているのに・・・、もっとマメに更新しなきゃ・・・ですね
・・・という訳で、これから、少しずつ、ご紹介をさせて下さいね
当サロンにて、2014年5月から始まった、ヘレンド『フォーシーズン』ブーム
いったい、いままで、何人の生徒様が、長い時間をかけ、お描き下さったのか・・・、今となっては、総人数を数えるのも、大変な作業です
そしてその『フォーシーズン』は、3年以上経った今も、ブームは続いており、現在も、沢山の生徒様が、手掛けて下さっているのです
完成までに時間がかかる為、量産はされないのですが、着実に、少しずつ、仕上がっておりますので、本日は、その、ヘレンド『フォーシーズン』を描かれた、お二人の生徒様の作品をご紹介させて頂きますね
まずこちらは、手描きコースご在籍の さん の作品です
(ご紹介が遅くなって、ごめんなさい<m(__)m>)
spica さん・・・、なんて美しく、そして、丁寧なのでしょう
繊細に描かれた四季の花々、生き生きとしたストロークの影葉、地から空へ向かうグラデーション・・・、すべてに於いて、丁寧で美しいのです
そして・・・、フリーハンドでありながら、とても丁寧に、慎重に、描いて下さった、リムの花々や細かい金彩も、形がよく、とっても美しいです
ふちの金彩も、パキッと決まっていて、気持ちいいです
プレートが大きめの為、こうやって立て掛けて飾っても、存在感があり、とっても素敵です
spica さん の、ヘレンドシリーズは、続いており、このあと、『ウィーンの薔薇』の時計に取り掛かられ、すでに完成し(未紹介です)、そして今は、ヘレンドの本物のカップ&ソーサーの絵付けを、2客同時に進められ、1客は『ウィーンの薔薇』を、1客は『』を描いていらっしゃいます
そして、こちらは、手描きコースご在籍の、S さん の作品です
Sさん・・・、こちらもまた、美し過ぎて、眩しすぎて、凝視が出来ません
四季の花々は、Sさんらしく、しっかりと正確に、影葉は空に向かってのびのびと・・・、ひとつひとつの丁寧さが伝わる、とっても美しい絵付けなので、いつまでも眺めていることが出来ます
丁寧に入れられた、リムの細いラインの金彩も、なんて美しいのでしょう・・・
(白盛りも、可愛いのです)
Sさんへのお渡しはこれからなのですが、Sさんもこうやって、素敵に飾って下さるかな
Sさんも、実は、ヘレンドシリーズが続いており、こちらの『フォーシーズン』が完成し、今は、『ウィーンの薔薇』の時計に取り掛かっていらっしゃいます
KAGETORAが絵付けを始めた頃は、ヘレンドよりもマイセン(しかも伝統的なモチーフ)のほうが、絵付け師の間で人気があったと思うのですが、最近は、ヘレンドの人気が半端なく、生徒様からの“描きたいリクエスト”が、後をたちません
生徒様からリクエストを頂くと、そのモチーフを、いかに、効率よく、生徒様に分かりやすく、そして美しく描いて頂くことが出来るか・・・等に重点を置き、その工程や手順を考えたり、テキストや下絵を作ることは、KAGETORAやの 得意分野なので、生徒様からのリクエストは秘かに楽しみなのですが、
毎日が忙し過ぎて、もうちょっと時間の余裕が欲しい、今日この頃なのです
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